「GS美神 極楽大作戦!!」 第7巻 (5) 懐かしマンガレビュー [GS美神]
世間はクリスマスに初詣。
でもGSの世界ではタダじゃ済まない?
リポート9 サンタが街にやってくる!!
「あの」美神と横島が子どもに夢を運ぶ?
クリスマスイブ、新しい事務所の片づけをしていた美神たち。
そこへ人工幽霊壱号の張った結界にぶつかってきた者がいた。
なんとそれはプレゼントを運ぶ途中のサンタクロースだった。
ガラは悪いがどうやら本物のサンタは、ぶつかった衝撃で体を痛めてしまう。
かわりに届けに行ってくれれば自分たちの欲しいものもプレゼントしてくれると聞いた美神と横島は・・・
というわけで、今回は美神と横島がひたすら「るいとも」な話。
「さあ、出かけましょう・・・! 子供たちの夢をかなえてあげるのよ!!」
「ボクたちの手でみんなと喜ばせてあげられるなんて、なんてステキなんだろう・・・!!」
(やはり全世界のすべての富・・・!! これしかないわっ! 明日から私は地球の支配者・・・!!)
(ねーちゃん! 何でもゆーこときくハダカのねーちゃん!!)
「あ、何!? こんな小さな子のクセに鉄道模型!?」
「生意気なっ!! モノの値打もわからんクセにっ!!」
「そんなことよりプレゼント!! ハダカのねーちゃん!!」
「待ちなさいっ 私が先なんだってば!!」
そして、ドロボーのようにガラスを切り取ってカギを開けるわ、騒ぎかけた子どもに催眠ガスを吹きかけるわ、どーみても悪人の美神、相変わらず。
★今回のちょっと嬉しかった人
「おじさん・・・! 私・・・小さい頃、これと同じものを持ってたわ・・・! まさか・・・・・・」
最初からずっとギャグ展開でも、最後にちょっといい話を持ってくるのもこのマンガのいいところ。
リポート10 バトルロイヤル初もうで!!
千年に一度だけ開くという異界への入口。
その奥に最初にたどりついた者には神秘が授けられるという。
このうわさを聞きつけて多くのGSが集まる。
いよいよ年が明ける瞬間、その入口が開かれる・・・
というわけで、某神社の福男競争のような舞台でGSオールスター集合。
言ってみれば吉本新喜劇の新年公演と同じような、顔見せ的お話で、ついでにカラー。
冥子の暴走、カオスのボケ、ピートにせまるエミ、と内容もお馴染み。
で、しっかりオチもつく、ということで。
★今回の負けを認めた人
(こ・・・こいつ・・・男口説くのうまいなー)
まー、美神さんには無理でしょー。
エミと違って意地っ張りだし不器用だし、そもそも男と付き合おうっていう気が全然見えないしね。
でもGSの世界ではタダじゃ済まない?
GS(ゴーストスイーパー)美神極楽大作戦!! (7) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 椎名 高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1993/05
- メディア: 新書
リポート9 サンタが街にやってくる!!
「あの」美神と横島が子どもに夢を運ぶ?
クリスマスイブ、新しい事務所の片づけをしていた美神たち。
そこへ人工幽霊壱号の張った結界にぶつかってきた者がいた。
なんとそれはプレゼントを運ぶ途中のサンタクロースだった。
ガラは悪いがどうやら本物のサンタは、ぶつかった衝撃で体を痛めてしまう。
かわりに届けに行ってくれれば自分たちの欲しいものもプレゼントしてくれると聞いた美神と横島は・・・
というわけで、今回は美神と横島がひたすら「るいとも」な話。
「さあ、出かけましょう・・・! 子供たちの夢をかなえてあげるのよ!!」
「ボクたちの手でみんなと喜ばせてあげられるなんて、なんてステキなんだろう・・・!!」
(やはり全世界のすべての富・・・!! これしかないわっ! 明日から私は地球の支配者・・・!!)
(ねーちゃん! 何でもゆーこときくハダカのねーちゃん!!)
「あ、何!? こんな小さな子のクセに鉄道模型!?」
「生意気なっ!! モノの値打もわからんクセにっ!!」
「そんなことよりプレゼント!! ハダカのねーちゃん!!」
「待ちなさいっ 私が先なんだってば!!」
そして、ドロボーのようにガラスを切り取ってカギを開けるわ、騒ぎかけた子どもに催眠ガスを吹きかけるわ、どーみても悪人の美神、相変わらず。
★今回のちょっと嬉しかった人
「おじさん・・・! 私・・・小さい頃、これと同じものを持ってたわ・・・! まさか・・・・・・」
最初からずっとギャグ展開でも、最後にちょっといい話を持ってくるのもこのマンガのいいところ。
リポート10 バトルロイヤル初もうで!!
千年に一度だけ開くという異界への入口。
その奥に最初にたどりついた者には神秘が授けられるという。
このうわさを聞きつけて多くのGSが集まる。
いよいよ年が明ける瞬間、その入口が開かれる・・・
というわけで、某神社の福男競争のような舞台でGSオールスター集合。
言ってみれば吉本新喜劇の新年公演と同じような、顔見せ的お話で、ついでにカラー。
冥子の暴走、カオスのボケ、ピートにせまるエミ、と内容もお馴染み。
で、しっかりオチもつく、ということで。
★今回の負けを認めた人
(こ・・・こいつ・・・男口説くのうまいなー)
まー、美神さんには無理でしょー。
エミと違って意地っ張りだし不器用だし、そもそも男と付き合おうっていう気が全然見えないしね。
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