「GS美神 極楽大作戦!!」 第13巻 (4) 懐かしマンガレビュー [GS美神]
メドーサのもとへ乗り込んだ美神とピートが大ピンチに。
のんきに飯を食ってる場合じゃないぞ、横島!
リポート7 香港編<4> 美神絶体絶命!!
メドーサのアジトへ潜入した美神とピートだが、そこには勘九郎が待ち受けていた。
美神は勘九郎との戦いを自ら引き受けて、ピートを風水盤のもとへと急がせる。
風水盤までたどり着いたピートだが、メドーサに待ち伏せされていた。
そこでピンチに陥るピートを救ったのは、なんと小竜姫だった。
一方、自らの魔装術とゾンビ数体で襲いかかる勘九郎に1人で相対する美神だったが・・・
さすがの美神も多勢に無勢、メッタ打ちにされてダウン。
長いこの作品の中でも、敵にこれだけ完全にやられて体中傷だらけの描写っていうのは、今回だけじゃないかな?
神通棍も折られちゃってるし。
普段が普段だけに、痛々しい姿。
その一方で、美人であることを自覚してる人なのに体を張ってるんだっていうのが伝わってくる場面でもあるんだけど。
★今回のヒキョーな人
「あっ、うしろにチョウ・ユンファ!!」
「うしろに桃太郎侍」ってのが以前にありましたな。
いつもならこのヒキョー技でいけるんですが。
リポート8 香港編<5> 虎口への突入!!
ピートを助けた小竜姫が横島たちのいるホテルへやってきた。
今回の雪之丞への依頼人は小竜姫だった。
小竜姫から、美神が人質になってしまったことを聞いて驚く横島たち。
ピートが持ち帰った鉄針との交換を要求してくるだろうと考える小竜姫だが、明神山から遠く離れた香港では数分間しか活動できないという。
美神を救い出すために再びメドーサのアジトへと向かう横島たち・・・
今回あたりから、横島のヒーロー的描写が。
ピートの「美神さんも僕たちを待ってます」というセリフを受けての「・・・・・・かもな・・・!」と言うときの表情は、これまでにない真剣なもの。
これまではがむしゃらで一生懸命ではあったけど、こういう顔じゃあなかった。
向こうからやってくるだろうから相手をしてやれと勘九郎に指示するメドーサ。
それを聞いて、一瞬、横島のことを心配する美神。
(横島クン・・・!! ・・・は来ないかもしれないわね)
まあ、ここまでずっとそばで見てきたからねぇ。
そー思ってもしかたないよね。
さて、美神が、母親の時間移動能力のために魔族に追われていることがメドーサの口から語られる。
これが今後の大きな伏線としてつながっていく。
★今回の低レベルな仕返し
「思えばあんたには・・・ こんなことされたわねっ!!」
土角結界で動けない美神の顔にハイヒールを押し付けるメドーサ。
もちろん、天竜童子のエピソードのときの仕返し。
このマンガはほんと敵役にも愛嬌があるなあ。
のんきに飯を食ってる場合じゃないぞ、横島!
GS(ゴーストスイーパー)美神極楽大作戦!! (13) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 椎名 高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1994/07
- メディア: コミック
リポート7 香港編<4> 美神絶体絶命!!
メドーサのアジトへ潜入した美神とピートだが、そこには勘九郎が待ち受けていた。
美神は勘九郎との戦いを自ら引き受けて、ピートを風水盤のもとへと急がせる。
風水盤までたどり着いたピートだが、メドーサに待ち伏せされていた。
そこでピンチに陥るピートを救ったのは、なんと小竜姫だった。
一方、自らの魔装術とゾンビ数体で襲いかかる勘九郎に1人で相対する美神だったが・・・
さすがの美神も多勢に無勢、メッタ打ちにされてダウン。
長いこの作品の中でも、敵にこれだけ完全にやられて体中傷だらけの描写っていうのは、今回だけじゃないかな?
神通棍も折られちゃってるし。
普段が普段だけに、痛々しい姿。
その一方で、美人であることを自覚してる人なのに体を張ってるんだっていうのが伝わってくる場面でもあるんだけど。
★今回のヒキョーな人
「あっ、うしろにチョウ・ユンファ!!」
「うしろに桃太郎侍」ってのが以前にありましたな。
いつもならこのヒキョー技でいけるんですが。
リポート8 香港編<5> 虎口への突入!!
ピートを助けた小竜姫が横島たちのいるホテルへやってきた。
今回の雪之丞への依頼人は小竜姫だった。
小竜姫から、美神が人質になってしまったことを聞いて驚く横島たち。
ピートが持ち帰った鉄針との交換を要求してくるだろうと考える小竜姫だが、明神山から遠く離れた香港では数分間しか活動できないという。
美神を救い出すために再びメドーサのアジトへと向かう横島たち・・・
今回あたりから、横島のヒーロー的描写が。
ピートの「美神さんも僕たちを待ってます」というセリフを受けての「・・・・・・かもな・・・!」と言うときの表情は、これまでにない真剣なもの。
これまではがむしゃらで一生懸命ではあったけど、こういう顔じゃあなかった。
向こうからやってくるだろうから相手をしてやれと勘九郎に指示するメドーサ。
それを聞いて、一瞬、横島のことを心配する美神。
(横島クン・・・!! ・・・は来ないかもしれないわね)
まあ、ここまでずっとそばで見てきたからねぇ。
そー思ってもしかたないよね。
さて、美神が、母親の時間移動能力のために魔族に追われていることがメドーサの口から語られる。
これが今後の大きな伏線としてつながっていく。
★今回の低レベルな仕返し
「思えばあんたには・・・ こんなことされたわねっ!!」
土角結界で動けない美神の顔にハイヒールを押し付けるメドーサ。
もちろん、天竜童子のエピソードのときの仕返し。
このマンガはほんと敵役にも愛嬌があるなあ。
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