「GS美神 極楽大作戦!!」 第14巻 (2) 懐かしマンガレビュー [GS美神]
メドーサに戦いを挑む小竜姫だが、メドーサは逃げ回って時間稼ぎをする。
美神はこれまでの怒りをぶつけて勘九郎を追いつめる。
だが、ついに元始風水盤が作動を始めてしまう。
リポート3 香港編<10> 燃えよ、ドラゴン!!
小竜姫が短時間しか活動できないことを知って、のらりくらりと逃げるメドーサ。
小竜姫は「超加速」を使い一気にカタをつけようとするが、何とメドーサも超加速を使えるのだった。
一方、これまでの雪辱をはらさんと怒り心頭の美神は、雪之丞たちとの戦いで消耗した勘九郎を圧倒する。
逃げる勘九郎を追いかけようとする美神をとめる雪之丞。
雪之丞は、勘九郎にも人間の心が残っているはずと最後の望みを捨てきれない。
そうこうしているうちに、ついに元始風水盤が・・・
ついに出たメドーサの決めセリフ。
「ヒキョーで結構メリケン粉!!」
メドーサは美神と同じ性質を持つキャラ。
「勝負は勝った者の勝ちだもんねっ!!」
そもそも、美神のキャラ自体、「悪党」で始まってるわけで、同じタイプの敵がいてもそりゃあたりまえで。
それをうまく使って、敵キャラと主人公の性格をかぶらせて話をおもしろくしてるよね。
★今回の正義の悪人
「ブッ殺す!!」
少年誌の主人公の言うセリフじゃないです。
しかも女の人。
あらためて画期的なキャラだなぁと思う。
リポート4 香港編<11> 大乱戦!!
雪之丞の願いも届かず、勘九郎の手でついに作動を始めてしまった元始風水盤。
美神たちは、立ちふさがるゾンビたちを倒しながら風水盤のもとへ急ぐ。
一方、逃げ回るメドーサをしとめきれない小竜姫は、超加速を最大パワーで使うが、逆にメドーサに利用されて力を使い果たしてしまう・・・
せっかく出したハンズオブグローリーなのに、美神になかなかいいとこを見てもらえない横島。
「美神さん、ホラホラッ!! 俺もやるときゃやりますっ!! 安心してつかさいやっ!!」
「ハイハイ、エラいエラい」
ギャグの場面なんだけど、美神に認められたい横島の気持ちをさりげなく表現。
さて今回、本筋とは全く関係ないところでこの作者らしさが。
「大丈夫です。「このピークトリム」はまだ一度も事故を起こしたことがないんです」
「最初の事故がたった今起こらんとゆー保障なんかないやろーがっ!!」
よくあるパターンで言うと、「うちの犬はこれまで人を噛んだことがない(だから噛むはずがない)」っていうコトバが全く根拠がないってこと。
★今回の最後まで言わせない人
「ワンパターンなのよっ!! 「どーせ死ぬんやあ、せめて一発!!」とか言うつもりだったんでしょーが!?」
風水盤が作動したのを知って「こーなったら・・・」と言いかけた横島を(しかもヌンチャクで)しばく美神。
ほとんど条件反射。
一度は抗議する横島だけど、結局は同じことになるのもお約束。
相変わらずのドツキ夫婦漫才が展開してます。
しかし、美神さん、一度ならず二度までも「一発」と・・・。
少年誌のワクからはみだしますよ。
美神はこれまでの怒りをぶつけて勘九郎を追いつめる。
だが、ついに元始風水盤が作動を始めてしまう。
GS(ゴーストスイーパー)美神極楽大作戦!! (14) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 椎名 高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1994/11
- メディア: コミック
リポート3 香港編<10> 燃えよ、ドラゴン!!
小竜姫が短時間しか活動できないことを知って、のらりくらりと逃げるメドーサ。
小竜姫は「超加速」を使い一気にカタをつけようとするが、何とメドーサも超加速を使えるのだった。
一方、これまでの雪辱をはらさんと怒り心頭の美神は、雪之丞たちとの戦いで消耗した勘九郎を圧倒する。
逃げる勘九郎を追いかけようとする美神をとめる雪之丞。
雪之丞は、勘九郎にも人間の心が残っているはずと最後の望みを捨てきれない。
そうこうしているうちに、ついに元始風水盤が・・・
ついに出たメドーサの決めセリフ。
「ヒキョーで結構メリケン粉!!」
メドーサは美神と同じ性質を持つキャラ。
「勝負は勝った者の勝ちだもんねっ!!」
そもそも、美神のキャラ自体、「悪党」で始まってるわけで、同じタイプの敵がいてもそりゃあたりまえで。
それをうまく使って、敵キャラと主人公の性格をかぶらせて話をおもしろくしてるよね。
★今回の正義の悪人
「ブッ殺す!!」
少年誌の主人公の言うセリフじゃないです。
しかも女の人。
あらためて画期的なキャラだなぁと思う。
リポート4 香港編<11> 大乱戦!!
雪之丞の願いも届かず、勘九郎の手でついに作動を始めてしまった元始風水盤。
美神たちは、立ちふさがるゾンビたちを倒しながら風水盤のもとへ急ぐ。
一方、逃げ回るメドーサをしとめきれない小竜姫は、超加速を最大パワーで使うが、逆にメドーサに利用されて力を使い果たしてしまう・・・
せっかく出したハンズオブグローリーなのに、美神になかなかいいとこを見てもらえない横島。
「美神さん、ホラホラッ!! 俺もやるときゃやりますっ!! 安心してつかさいやっ!!」
「ハイハイ、エラいエラい」
ギャグの場面なんだけど、美神に認められたい横島の気持ちをさりげなく表現。
さて今回、本筋とは全く関係ないところでこの作者らしさが。
「大丈夫です。「このピークトリム」はまだ一度も事故を起こしたことがないんです」
「最初の事故がたった今起こらんとゆー保障なんかないやろーがっ!!」
よくあるパターンで言うと、「うちの犬はこれまで人を噛んだことがない(だから噛むはずがない)」っていうコトバが全く根拠がないってこと。
★今回の最後まで言わせない人
「ワンパターンなのよっ!! 「どーせ死ぬんやあ、せめて一発!!」とか言うつもりだったんでしょーが!?」
風水盤が作動したのを知って「こーなったら・・・」と言いかけた横島を(しかもヌンチャクで)しばく美神。
ほとんど条件反射。
一度は抗議する横島だけど、結局は同じことになるのもお約束。
相変わらずのドツキ夫婦漫才が展開してます。
しかし、美神さん、一度ならず二度までも「一発」と・・・。
少年誌のワクからはみだしますよ。
コメント 0