「GS美神 極楽大作戦!!」 第16巻 (3) 懐かしマンガレビュー [GS美神]
六道家に伝わる「死の試練」とは?
美神が相撲に挑戦?
リポート5 GS六道冥子・極楽大作戦!! (その3)
冥子の修業に協力してくれる約束だった美神とエミがネをあげたことに対し、抗議する冥子の母親。
六道家に伝わる「死の試練」の穴へ冥子もろとも美神たちを放りこんでしまう。
その底で待っていたのは、六道家の初代の姫の霊。
そして、その底の床は、式神で支えられており、霊の心理攻撃に冥子が耐えられないと、床がバランスを崩して二度と帰れなくなってしまう・・・
などと書いてるとなんかシリアス感あるけど、このマンガ、ましてや冥子に限ってそんなはずはないわけで。
単に「わあっ!!」とおどかしたり、顔にコンニャクを当てたり、紙風船を割ったりするだけ。
で、タイガーの精神感応で冥子を一つ目に見せて、霊をおどかして脱出。
そして結局、その初代の霊どころか、冥子の母親も、冥子と同レベルだった、という話。
もちろん、最後は冥子のプッツンというお決まりで。
で、実は今回、最初に脱出の方法に感づいたのはエミ、そして実際に技を使ったのもタイガー。
ということで、エミ&タイガーコンビが、地味ながら存在感を出してる。
逆に美神&横島は巻き込まれて迷惑を被るだけという、珍しい話だったりする。
★今回のマヌケじゃないと思ってる人
「さすが私の子孫ですわね~ まっさきに私の霊気に気づくなんて~ えらいわ~」
「あたしゃアカの他人よ・・・! あんたの子孫はこっち!」
「こっちの方がいい~ このコの顔マヌケそうなんですもの~」
「マヌケ」と言われた冥子が珍しく血管浮き出て怒ってます。
リポート6 ドヒョー・オブ・ドリームス!!
国技館に現れた、江戸時代の伝説的な横綱「恐山」の霊の退治を依頼された美神。
例のごとく、相撲での勝負に。
土俵には女性が上がれないことを理由に横島に相手をさせるが、あっけなく負けてしまう。
仕方なく色気をつかって土俵にあがる許可を得た美神だが・・・
というわけで、美神らしく反則御免で神通棍を持ちだすが、何と神通棍を折られてしまう。
その他もろもろ反則武器を持ってることがばれたり、「バキバキ」と音がするまで抱きしめられて悲鳴を上げたりと、まるで横島のようなピンチ描写がされてしまう、カッコよくない?美神さんです。
精霊石を使わざるを得なかったり、破魔札連打も効かなかったりと、実は隠れた強力キャラの恐山でした。
結局最後も反則技で勝ってるし。
ちなみに今回折れた神通棍。
実は次回につながってる。
☆今回のギャラ
「ま、金さえ出すなら、私は別に」
秘密裏に受けた依頼だけに、さぞかしふっかけたことでしょう。
★今回の体育会系
「理由はありもうさん! ふらっと近くに来たので稽古つけてやろうと思っただけでごわす!」
「うーむ、体育会系OBってのはそーゆーもんかもしれんな・・・」
はい、そーゆーもんです。
美神が相撲に挑戦?
GS(ゴーストスイーパー)美神極楽大作戦!! (16) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 椎名 高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/03
- メディア: コミック
リポート5 GS六道冥子・極楽大作戦!! (その3)
冥子の修業に協力してくれる約束だった美神とエミがネをあげたことに対し、抗議する冥子の母親。
六道家に伝わる「死の試練」の穴へ冥子もろとも美神たちを放りこんでしまう。
その底で待っていたのは、六道家の初代の姫の霊。
そして、その底の床は、式神で支えられており、霊の心理攻撃に冥子が耐えられないと、床がバランスを崩して二度と帰れなくなってしまう・・・
などと書いてるとなんかシリアス感あるけど、このマンガ、ましてや冥子に限ってそんなはずはないわけで。
単に「わあっ!!」とおどかしたり、顔にコンニャクを当てたり、紙風船を割ったりするだけ。
で、タイガーの精神感応で冥子を一つ目に見せて、霊をおどかして脱出。
そして結局、その初代の霊どころか、冥子の母親も、冥子と同レベルだった、という話。
もちろん、最後は冥子のプッツンというお決まりで。
で、実は今回、最初に脱出の方法に感づいたのはエミ、そして実際に技を使ったのもタイガー。
ということで、エミ&タイガーコンビが、地味ながら存在感を出してる。
逆に美神&横島は巻き込まれて迷惑を被るだけという、珍しい話だったりする。
★今回のマヌケじゃないと思ってる人
「さすが私の子孫ですわね~ まっさきに私の霊気に気づくなんて~ えらいわ~」
「あたしゃアカの他人よ・・・! あんたの子孫はこっち!」
「こっちの方がいい~ このコの顔マヌケそうなんですもの~」
「マヌケ」と言われた冥子が珍しく血管浮き出て怒ってます。
リポート6 ドヒョー・オブ・ドリームス!!
国技館に現れた、江戸時代の伝説的な横綱「恐山」の霊の退治を依頼された美神。
例のごとく、相撲での勝負に。
土俵には女性が上がれないことを理由に横島に相手をさせるが、あっけなく負けてしまう。
仕方なく色気をつかって土俵にあがる許可を得た美神だが・・・
というわけで、美神らしく反則御免で神通棍を持ちだすが、何と神通棍を折られてしまう。
その他もろもろ反則武器を持ってることがばれたり、「バキバキ」と音がするまで抱きしめられて悲鳴を上げたりと、まるで横島のようなピンチ描写がされてしまう、カッコよくない?美神さんです。
精霊石を使わざるを得なかったり、破魔札連打も効かなかったりと、実は隠れた強力キャラの恐山でした。
結局最後も反則技で勝ってるし。
ちなみに今回折れた神通棍。
実は次回につながってる。
☆今回のギャラ
「ま、金さえ出すなら、私は別に」
秘密裏に受けた依頼だけに、さぞかしふっかけたことでしょう。
★今回の体育会系
「理由はありもうさん! ふらっと近くに来たので稽古つけてやろうと思っただけでごわす!」
「うーむ、体育会系OBってのはそーゆーもんかもしれんな・・・」
はい、そーゆーもんです。
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